ワイルドヤムでホルモンバランスを整える

Yurie

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Wild Yam(ワイルドヤム)はヤムイモの一種で、古くから世界の至る地域で、食用として、また薬用として重宝されてきました。自然薯の仲間で、根や根茎が使われます。

つい先日「ワイルドヤムのクリームは塗るだけでホルモンバランスを整えてくれるわよ。わたしの祖母は良く料理にも使っていたわ。」と、キュートなおばあさまに教わったので気になっていたところ、ヘルスフードストアで発見したので購入してみました。

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Anna's Wild Yam Cream

ワイルドヤムの主成分を調べてみると、ジオスゲニンをはじめとするサポニン、ビタミン(C、B1、B3)、ミネラル(鉄、マグネシウム、カリウム、セレニウム、亜鉛)、そしてポリフェノールを豊富に含んでいるようです。

ワイルドヤムは、女性のホルモンバランスを整えるハーブとして人気があり、閉経後の更年期障害や月経前症候群(PMS)、骨粗鬆症の治療、活力増進、またはバストを大きくするために使われてきました。

ところがどっこいなのですけれど、これらの症状に効果があるという科学的な根拠はまだ少ないようで、むしろ、更年期障害には Purple Yam(ダイジョ、パープルヤム)の方が効果を発揮したとのこと。

しかしながらワイルドヤムにも、不安感や不眠、節々の痛みなどといった更年期障害の症状を改善させたことを示す研究も存在しますが、ワイルドヤムはホルモンを成分に含まず、また主成分が体内でホルモンに変換されることはないようで、プロエストロゲンやエストロゲンを含む女性ホルモンとの関係性を示す根拠が乏しいよう・・・ですが!

ここが西洋ハーブ療法の面白いところで、最新の科学的根拠だけでなく、そのハーブの伝統的な使用も重んじるのですよね。

わたしが知り合いのおばあさまに教わったように、おばあちゃんからお母さんへ、お母さんから娘へ・・・と代々受け継がれてきたものも大切にします。

土台に伝統があり、その脇を科学的根拠で固めている最中・・・という感じでしょうか。

(もちろん、患者へ処方するハーブは科学的根拠を重視しますが、1800年代などの古い文献も参考にしたりします。)

西洋ハーブ療法や漢方には、何百年、何千年という歴史がある中で、科学的な根拠が必要だと言われ始めたのは、フレクスナーレポートが発表された20世紀初頭なので、根拠づけが追いついていないということは良くあります。

わたしは生理に関して特別重い症状を患っているわけではないのですが、やっぱり生理前はイライラしたり、生理痛がつらい時もあるので、ワイルドヤムクリームを使ってみようと思います。

そのおばあさまによりますと、手首などの血管が分かりやすい部位や、甲状腺(喉のあたり)にちょいちょいっと塗るだけで良いそう。

なんだか心にも効きそう。

Amazon で見つけた商品は こちら

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